日本屈指の現代美術作品コレクター・高橋龍太郎のコレクションは現在2,500点を超え、2008年から2010年にかけて全国7美術館を巡回した展覧会「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション」では、1990年代以降の日本の現代美術を俯瞰する上で不可欠な作家作品が多く含まれている重要なコレクションであることを国内外に示した。
本展「マインドフルネス!2016」では、高橋コレクションの原点である草間彌生に始まり、日本の現代美術を牽引してきた横尾忠則、森村泰昌、舟越桂から、奈良美智、村上隆、会田誠、鴻池朋子、写真家は荒木経惟、森山大道、蜷川実花らが出品し、高知県にゆかりのある作家からは合田佐和子、塩田千春、竹崎和征ら、そして松井えり菜、清川あさみなど注目の若手作家まで、高橋コレクションの醍醐味を十二分に味わえる展示構成となっている。また、日々増え続けている高橋コレクションから、高知展にて初公開となる新収蔵品も併せて紹介。
なお会期初日には、高橋と美術作家・松井えり菜によるオープニング記念対談が行われるほか、12月4日(日)には美術作家・竹崎和征による絵画制作ワークショップが開催される。
タイトル | 「高橋コレクション マインドフルネス!2016」 |
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会期 | 2016年11月3日(木・祝)~2017年1月22日(日) |
会場 | |
時間 | 9:00~17:00(入場は閉館30分前まで) |
休廊日 | 12月27日(火)~1月1日(日) |
観覧料 | 【一般前売り】900円【一般】1,100(880)円【大学生】800(640)円*( )内は20名以上の団体料金/高校生以下、年間観覧券所持者、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳および被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県および高知市長寿手帳所持者は無料 |
URL |
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