「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」展が、5月6日(日)まで恵比寿・東京都写真美術館で開催中。
本展は1930年前後に日本の写真史において盛んとなっていた「新興写真」に注目。このムーブメントを牽引したのは、野島康三、同人であった木村伊兵衛、中山岩太を中心とした関西のアマチュア写真家が主宰した1932年から1933年まで、わずか二年足らずしか発行されなかった写真同人雑誌『光画』だった。
今回はこの雑誌に掲載された写真を中心に、新興写真に影響を与えた海外写真家の作品とその後の写真表現を展観。その後の広告表現やリアリズム写真にも影響を与えた写真表現を堪能してはいかがだろうか。
タイトル | 「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」 |
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会期 | 2018年3月6日(火)〜5月6日(日) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00〜18:00(木金曜は20:00まで/入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜、4月30日(月・祝)*5月1日(火)は開館 |
入館料 | 【一般】700円【学生】600円【中高生・65歳以上】500円 |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。