東京都写真美術館の収蔵作品を紹介するコレクション展が、5月12日(土)から開催。本展では「たのしむ、 まなぶ」をテーマに掲げ、同館の3万4千点にものぼる収蔵作品の中から古今東西の優れた名作約140点を3カ月にわたり展示する。
出品作家には中平卓馬、奈良原一高、 鈴木理策、植田正治といった日本人写真家のほか、ダイアン・アーバス、 ベルント&ヒラ・ベッヒャー、アンリ・カルティエ=ブレッソンなどの名高い海外作家、総勢約50名の作品を見ることができる。
会期中には、手話付きのギャラリートークや、障害の有無にかかわらず、さまざまな人が一緒に鑑賞するワークショップなどのイベントも多数開催。大人、子供、そして多様な背景の人々など、誰でも参加できる関連プログラムで「たのしむ、まなぶ」を体感することができそうだ。
タイトル | 「TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ」 |
---|---|
会期 | 2018年5月12日(土)〜8月5日(日) |
会場 | 東京都写真美術館(東京都) |
時間 | 10:00〜18:00(木金曜は~20:00まで/入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜 |
入館料 | 【一般】500円【学生】400円【中高生・65歳以上】250円 |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。