1993年よりパリにアトリエを構え、世界各地で活動を続ける写真家・オノデラユキの写真展「Yuki Onodera Photo Exhibition」が京都写真美術館・ギャラリー・ジャパネスクで10月31日(水)から開催される。
オノデラの作品は既存の写真の概念に束縛されず、身体のない衣服をポートレートにする、カメラでカメラを撮影する、箱型カメラにビー玉を忍ばせる…その飽くなき探究心による創意工夫を通じて、何気ない事象を現代アートとして再構築する。一方で、オノデラは写真と最も真摯に向き合う人物の一人ともいえる。写真を突き詰めた結果としての、反写真的な「小さなイタズラ」が生み出すイメージの世界が、その謎めいた魅力で日常への新しい視点を提示する。
本展では「古着のポートレート」「Camera」「真珠のつくり方」の3シリーズよりオリジナルプリント約15点が展示される。
タイトル | 「Yuki Onodera Photo Exhibition」 |
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会期 | 2018年10月31日(水)~11月24日(土) |
会場 | 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク(京都府) |
時間 | 11:00~18:30 |
URL | https://kyoto-muse.jp/exhibition/exhibitionlist?exhibition_id=1498 |
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