1839年にダゲレオタイプが発明されてから今年で180年。それからおよそ100年後の、1940年代にカラーフィルムが実用化されたが、保存性や表現性の観点から、作品に用いられることは稀で、写真家が表現の手段としてカラーフィルムを手にしたのは、1970年代のこと。現在では、デジタルでの撮影や、インクジェットでのプリント制作における保存性もある一定のレベルに達し、多くの写真家がデジタルによる作品の発表を行なっている。
本展「monoとtone」は、主催がポートフォリオレビューなどで出会った才能ある若手写真家・小島康敬、嶋田篤人、田山湖雪、西岡広聡、平本成海が発表したモノクロ作品約50点を展示。白と黒、その間にある無数のトーンで表現された作品を、ぜひ楽しんでみては。
タイトル | 「monoとtone」 |
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会期 | 2019年7⽉10⽇(水)~8⽉24⽇(土) |
会場 | PGI(東京都) |
時間 | 11:00~19:00(土曜は11:00~18:00) |
休館日 | 日曜・祝日、8月11日(日)~8月15日(木) |
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