ハイパーリアルが現実となりつつある現在と向き合い制作、石川和人個展

石川和人「こんしゅうはぜんぺんで、らいしゅうはこうへんなんだよ、ばいばい」展が、8月25日(日)まで神宮前・EUKARYOTEで開催中。

07 August 2019

AREA

東京都

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石川和人

石川和人は、光の芸術といわれる写真そのものに対する愛着とその技法を用いながら、もはやハイパーリアルが現実となりつつある現在と向き合い制作している。自身の評価を得るきっかけとなった作品シリーズ「Humanity」では、大量の鮮やかなインク同士が混じり合い、偶発的に出現するイメージによって膨大な情報に晒された私たちを曖昧な表層として表現してきたが、昨年行われた個展では、1枚の紙をさまざまな角度から光を取り入れトリミン グし撮影する新たな手法で取り組んだ「Matter of light」を発表した。

本展「こんしゅうはぜんぺんで、らいしゅうはこうへんなんだよ、ばいばい」では、会場3フロアを使い、1Fでタイトルの前編にあたる「Matter of light」のシリーズ作品を展示し、2Fは後編として2018年から自身の名を冠したブランドをスタートさせたファッションデザイナー・橋本祐樹とのコラボレーションによって生まれた作品を発表。3Fでは仮想と現実が曖昧となった現在をテーマに、デジタル画像をさまざまな物理的なメディウムに落とし込んだ作品と、その反対にプロジェクションやVRゴーグルを用いて物質感が取り払われた作品を体験させる実験的な空間となる。

タイトル

「こんしゅうはぜんぺんで、らいしゅうはこうへんなんだよ、ばいばい」

会期

2019年8月2日(金)~8月25日(日)

会場

EUKARYOTE(東京都)

時間

12:00~19:00

休廊日

月曜、8月12日(月)~8月16日(金)

URL

http://eukaryote.jp/exhibition/kazuto_ishikawa_solo_ex_2019/

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