ひとときの輝きを形に残す、
平林達也「白い花 -Desire is cause of all things-」展

写真評論家・タカザワケンジとのトークイベントも。

08 November 2019

AREA

東京都

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白い花 -Desire is cause of all things-

© Tatsuya Hirabayashi

馬喰横山・KKAGで平林達也「白い花 -Desire is cause of all things-」展が12月4日(水)から開催される。

夏の日の午後、谷中あたりをぶらぶらしていた平林は、夏の太陽に照らされた白い花を見つける。その無垢な存在を見たとき、なんと小さな事に怒りを覚えていたのだろうか、つまらないことに悩んでいたのだろうかと恥ずかしい思いがしたという。すべての事象は欲望に始まり、それはあらゆる生命の普遍的な命題でもある。無垢だと思っていた白さは、生命の生きる欲望の輝きだったと、平林は気付いた。

地球の歴史から見た時、生物は一瞬しかこの地球上に命を輝かすことが出来ない。だからこそ価値のある存在として認識できるのではないだろうか。そしてそんな輝きを私は満足するまで撮影する。それも、みな欲望から出た行為である。

一瞬しか輝かないものだからこそ形に残すことが私にとって大切なことなのかもしれない。 白い花を見てそう想う。
―ステートメントより

会期中は、写真評論家・タカザワケンジと平林によるギャラリートークも開催予定。

タイトル

「白い花 -Desire is cause of all things-」

会期

2019年12月4日(水)~12月21日(土)

会場

KKAG(東京都)

時間

15:00~21:00

休廊日

日月火曜

URL

http://kkag.jp/