33年分のセルフポートレイトと映像作品を一挙公開、
土田ヒロミ「Aging 1986-2018」展

一日一枚セルフポートレートという愚直な作業を真正面から取り組んだ、土田ヒロミの究極の作品。

17 January 2020

AREA

東京都

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© Hiromi Tsuchida

© Hiromi Tsuchida

2月5日(水)から土田ヒロミ写真展「Aging 1986-2018」が、コミュニケーションギャラリーふげん社移転後のこけら落とし展として開催される。

土田ヒロミは1939年、福井県生まれの写真家。60年代後半の浅草を記録した『自閉空間』(1971 年太陽賞受賞)でデビューして以来、その長いキャリアの中でドキュメンタリストの視点で戦後の日本と日本人の姿を見つめてきた。

本展で発表する「Aging」は、自身の老化を自覚した1986年から現在まで33年間ほぼ毎日、自分の顔を撮り続けている現在進行形のセルフポートレイト。いまやカメラは高速変化する対象を高速シャッターで停止画像として提示することは容易だが、緩慢な変化を一枚のスチールでとらえることは出来ない。それらを集積し、緩慢に変化する様子を視覚化しようとすることが本作のテーマ。また、一卵性双生児の兄・善太郎とその家族をモチーフに制作された「合わせ鏡」も同時展示される。

会期中には対談イベントやトークイベント、土田によるポートフォリオレビューが催される。

タイトル

「Aging 1986-2018」

会期

2020年2月5日(水)~3月1日(日)

会場

コミュニケーション ギャラリーふげん社(東京都)

時間

12:00~19:00(土日は12:00〜18:00/2月14日、2月28日は12:00~21:00)

休館日

月曜、祝日(2月23日は開廊)

URL

https://fugensha.jp/events/20200205_aging/