伊奈英次「残滓の結晶～ CRYSTAL of DEBRIS ～」展が、12月17日（木）より品川・キヤノンギャラリー Sにて開催される。
本展は、デジタルバグの可能性を追求する伊奈が2019年に発表したCrystal of Debris「残滓の結晶」シリーズの中から約30点が展示される。2018年に崖から転落し大けがを負った伊奈は、無事回復したのち、転落していた数秒間に「周りの風景が渾然一体ととなり乱反射する万華鏡のような世界を垣間見た。その後この時に見た映像をもう一度再現したい衝動に駆られ」て本シリーズの制作を開始（プレスリリースより一部抜粋）。バグを利用して風景を再構築し、バーチャル画像を創造するという新たな手法を使った作品となっている。
| タイトル | 「残滓の結晶～ CRYSTAL of DEBRIS ～」 |
|---|---|
| 会期 | 2020年12月17日（木）〜2021年2月3日（水） |
| 会場 | キヤノンギャラリー S（東京都） |
| 時間 | 10:00～17:30 |
| 休館日 | 日曜・祝日、12月29日（火）～2021年1月3日（日） |
| URL | https://cweb.canon.jp/gallery/archive/ina-crystal-of-debris/index.html |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。
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