亀山仁「戦禍に立つ樹」展が4月2日(金)よりギャラリー冬青にて開催される。
2005年からミャンマーで撮影し、写真展の開催や写真集の出版、また医療や教育面での支援を行ってきた亀山。太平洋戦争では、ミャンマー(当時はビルマ)の地でビルマ軍と日本軍は敵同士として戦った。しかし戦後、生き残った日本兵やミャンマーの人々の間で交流が続けられ、今も現地で戦没者慰霊祭が行われるなどしている。今や「親日的」と言われるミャンマーだが、それはこうした先人たちの交流によって築かれた関係性だということ、またまだ当地に残る戦禍の跡や記憶を写真を通して伝えるべく、本展は開催される。
タイトル | 「戦禍に立つ樹」 |
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会期 | 2021年4月2日(金)~4月24日(土) |
会場 | ギャラリー冬青(東京都) |
時間 | 11:00〜19:00 |
休廊日 | 日月曜・祝日 |
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