生命の尊厳や愛を写し出す、
アンデルス・ペーターセン『Okinawa』

未発表作品群で構成されたアンデルス・ペーターセンの写真集がT&M Projectより刊行。

18 January 2019

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Okinawa

ヨーロッパを代表する写真家アンデルス・ペーターセンの作品集『Okinawa』が、T&M Projectから刊行。

その場が持つ空気を、鋭くも温かな眼差しで撮影した「Café Lehmitz」をはじめ、世界各地で数々の作品を展示、出版しているペーターセン。

今回制作された本書は、彼が2000年に沖縄に訪れた際に撮影された未発表作品群で構成されており、那覇の繁華街である国際通りを中心に、路上や酒場、ビーチなどで沖縄の人々や動物を被写体としている。孤独でありながらも、人との交流に心を奪われた作者が、生命の尊厳や愛を写し出した本作は、数多ある作品群のなかでも目立つものとなるだろう。

本文の印刷は黒とシルバーによるダブルトーン。シルバーのもつ光沢感は沖縄の光を内包した写真たちをより美しく見せ、夜の街や細い小道などの艶やかさを醸し出す。

タイトル

『Okinawa』

出版社

T&M Project

価格

5,400円

出版年

2018年

仕様

ハードカバー/240mm×182mm/120ページ

URL

https://www.tandmprojects.com/products/anders-petersen