日本写真史のなかで特異な存在として光を放ち続ける中平卓馬。病により記憶を失った中平が、自らを取り戻すかのように撮影を続ける姿を追ったドキュメンタリー『カメラになった男 写真家 中平卓馬』の上映会が、3月16日(土)に広島・READAN DEATで開催される。
雑誌『現代の眼』で編集者として働く中、東松照明との出会いをきっかけに、60年代半ばより自身もカメラを手にし、中平は写真家の道を歩み始めた。 写真家として活動を行う中、1977年に急性アルコール中毒で昏倒。一命をとりとめたものの記憶と言語に障害を抱えることになった。その後に中平が写真の撮影を開始したのは、病から回復する最中。この映画はそんな中平の日常と沖縄への撮影旅行を3年間追ったドキュメントである。
監督は、キュレーターで映像作家の小原真史。「中平
タイトル | 「ドキュメンタリー映画『カメラになった男ー写真家 中平卓馬』上映会」 |
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日程 | 2019年3月16日(土) |
会場 | READAN DEAT(広島県) |
時間 | 19:30〜21:00(19:00開場) |
料金 | 1,500円 |
定員 | 25名 |
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