26 May 2021

最高潮のグッチを体感できる展示開催!
日本からバーチャルツアー体験も

26 May 2021

AREA

イタリア

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2018年秋冬コレクション images courtesy of Gucci

2018年秋冬コレクション images courtesy of Gucci

2021年、創設100周年となるグッチ。これを記念し、クリエイティブ・ディレクターにアレッサンドロ・ミケ-レが就任してから6年にわたるアイコニックな広告キャンペーンを掘り下げる展示が、イタリア・フィレンツェのグッチ ガーデンにて始まった。

「Gucci Garden Archetypes(グッチ ガーデン アーキタイプ)」と名付けられたこのエキシビションでは、東京やロサンゼルス、また1960年代後半にイギリス北部に出現したノーザン・ソウルから1968年のパリの五月革命までのさまざまな舞台に、神話の方舟を建造する若者たち、宇宙の探検家、馬、ダンサー、天使やエイリアンなどが登場し、鑑賞者をめくるめくミケーレの世界に誘う。

入場すると現れるコントロールルーム

入場すると現れるコントロールルーム images courtesy of Gucci

いま、現地に赴くことは難しいが、ウェブ上でバーチャルツアーとしても楽しめるので必見だ。展示はシーズンごとに分けられた部屋が通路でつながれ、ダイバーシティを牽引するグッチの広告キャンペーンの世界が再現される。

2016年秋冬コレクション images courtesy of Gucci

2017年プレフォール コレクション images courtesy of Gucci

2016年秋冬コレクションの広告キャンペーンの舞台は東京。夜もネオンと夜景でまばゆく輝き続ける東京のイメージが、壁面を覆う15万個のスパンコールによって表現される。どこか記憶に残っている人もいるかもしれない。また、すべてのキャストが黒人の2017年プレフォール コレクション、数千ものケースに蝶や鳩時計、カラフルなウィッグやスニーカーといったコレクターズアイテムが棚に詰め込まれた2018年秋冬コレクション、アーティストのイグナシ・モンレアルによる巨大なウォールアートが壁面と天井を覆う2018年春夏コレクションなどなどを観ていると、芸術、文化からインスパイアされ、同時に社会の意識を牽引している今のグッチを感じることができるだろう。

広告キャンペーンはファッションだけではない。美について考えさせられるグッチ ビューティーや、フェミニティを追求した香水グッチ ブルームの広告などもファンタスティックだけではなく作品として現代を考えさせるものだ。ミケーレが新しいグッチを作り出した記念的シーズン、2015年秋冬コレクションの広告キャンペーンももちろん展示されているから、ロサンゼルスの地下鉄を舞台にした作品を改めて観てみて欲しい。

グッチ ビューティー images courtesy of Gucci

グッチ ブルーム images courtesy of Gucci

2015年秋冬コレクション images courtesy of Gucci

コンテンツを一巡すると、総じてグッチのクリエイティヴィティにはアート、音楽、旅、ポップカルチャーなどのさまざまなインスピレーションを内包していることが実感できるだろう。

また、gucci.com上だけではなく、グローバルなオンライン プラットフォームのRobloxでも、5月31日(月)までバーチャル体験が楽しめる。来場者のアバターはギャラリーを自由に探索するうちに、エキシビションのエレメントを取り入れたマネキンの姿に変身して、バーチャル空間のユニークなデジタル アート作品になることができる。

コロナ禍で外出が少ないいま、モバイル、PCからアレッサンドロ・ミケーレの哲学世界へトリップしてみてはいかがだろうか。

▼Gucci Garden Archetypes展バーチャルツアー
https://virtualtourguccigarden.gucci.com/#/jp

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