21 December 2023

IMA ONLINE 2023年下半期インタヴューまとめ

21 December 2023

Share

2016年秋冬コレクションより。©2023 WATARU, UNDERCOVER

2016年秋冬コレクションより。©2023 WATARU, UNDERCOVER

2023年ももう年末。もう少しで2024年がやってくる。今年もIMA ONLINEではさまざまなアートフォト周り活躍する写真家を取材した。若手ありヴェテランあり、アートとファッションを横断する年の瀬に振り返りたい今年前半のインタヴュー記事をまとめた。下半期編。

アンダーカバーのショーを捉えた写真集『RECORD.』発刊 高橋盾、WATARUにインタヴュー!

©2023 WATARU, UNDERCOVER

©2023 WATARU, UNDERCOVER

デザイナー高橋盾率いるファッションブランド「アンダーカバー」のパリでのランウェイショーの舞台裏を捉えた写真集「『RECORD.』 WATARU UNDERCOVER」が6月21日にリリース。今まで富永よしえ、水谷太郎が撮った同様の写真集が出版されているが、今回起用された写真家はパリ在住のWATARU。2016年春夏~2017年春夏ウィメンズコレクション3シーズンのバックステージをドキュメントした。6年ぶりとなる写真集出版に当たり、高橋盾(通称ジョニオ)、WATARU両名に心境と写真についてインタヴューを試みた。

村上亘インタヴュー“具象と抽象を写真と絵具で行き来する”

村上亘インタヴュー“具象と抽象を写真と絵具で行き来する”

東京都美術館で6月10日~7月2日、「都美セレクション グループ展 2023」において3人展「イメージの痕跡 ー記憶とリアリティのあわい」が開催された。ドイツのカールスルーエで学んだ写真家1人と画家2人が寄り合って、写真と絵画をミックスして展示。2つのメディアの境界が淡くなる試みだった。出展した写真家の村上亘は日本で生まれ、殆どを海外で過ごして来た。写真と絵、日本と西洋が混じり合う作風はどう生まれたのか。

“写真は次元を変える魔法”イナ・ジャン インタヴュー

“写真は次元を変える魔法”イナ・ジャン インタヴュー

写真フリークの中には、第169回芥川賞を受賞した市川沙央著『ハンチバック』のグラフィカルな表紙を記憶に留めている人もいるだろう。なんとあの表紙は、写真家イナ・ジャンの作品『Radiator Theatre』なのだ。顔を隠したアイデンティティーを問う人物写真を撮っていたジャン。写真なのか絵なのか境界が曖昧な『Radiator Theatre』からは、彼女の更なる作風の進化を感じさせる。

落合陽一インタヴュー“晴れときどきライカ”とは?

落合陽一インタヴュー“晴れときどきライカ”とは?

メディアアーティストの落合陽一が、愛用のライカで撮影した写真を展示する個展“晴れときどきライカ”を、ライカギャラリー東京とライカギャラリー京都にて同時開催している。 「晴耕雨読のように、自身の日常を徒然なるままに」写したという作品は、近未来的なデジタルのイメージと、アナログな質感を共存させた不思議な世界観を持っている。写真について、カメラについて、会場で落合に話を聞いた。

蓮沼執太×池谷陸×田中せり「unpeople」音楽と写真、デザインが奏でるものとは?

蓮沼執太×池谷陸×田中せり「unpeople」音楽と写真、デザインが奏でるものとは?

昨年9月より始まった蓮沼執太による配信シングルリリースのプロジェクトが、アルバム『unpeople』としてまとめられ、この10月にリリースされる。インストゥルメントアルバムとしては15年ぶりだ。写真家・池谷陸、グラフィックデザイナー・田中せりと共にプロジェクトを展開し、現在、3人による同名の展示が恵比寿・POSTで開催されている。それぞれの表現領域でもってして、複数の時間軸を有した特別版LPボックスと、そして展示空間がつくりあげられた。「unpeople」――人間不在を感じさせるキーワードから出発した、1年にわたる3人の協働について聞いた。

森田恭通が光と影で切り取ったヴェルサイユ宮殿

森田恭通が光と影で切り取ったヴェルサイユ宮殿

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールでデザイナー、森田恭通の写真展「In Praise of Shadows – ヴェルサイユ宮殿」が2023年11月5日まで開催されている。空間・インテリアのみならずプロダクト、グラフィックとデザイナーとして幅広い活動を行う一方、アーティスト活動として2015年よりパリで継続して写真展を開催している森田が本展覧会のために撮り下ろしたのはフランスの美の象徴でもあるヴェルサイユ宮殿。ヴェルサイユ宮殿の全面協力のもと、これまで足を踏み入れられなかった宮殿内部の「光と影」が優美なモノクロームで写し撮られた。足掛け6年にわたるプロジェクトの内側をアーティスト本人に聞いた。

Share

Share

SNS