荒木経惟写真集『月光写真』が、11月27日(水)にスイッチ・パブリッシングより刊行。
1964年から1971年にかけて荒木が「月光荘」のスケッチブックに個人的な習作として撮り溜め、自らレイアウトしたスクラップブック全26冊が突如倉庫から発見された。1964年『さっちん』で第1回太陽賞を受賞した荒木が72年に電通を退社してフリーになるまでの期間、『センチメンタルな旅』以前。天才・アラーキーの生成を紐解く上で欠けていたピース「青の時代」ともいえる貴重な時間の記録が、写真集『月光写真』と名付けられこのたび刊行される。これまでほとんど発表されることのなかった荒木の「原点」であり、そこにはその後の天才の写真人生を彩っていくモチーフの多くが出揃っている。まさに永久保存版の渾身の写真集だ。
さらにスイッチWEB限定版では、荒木による「直筆サイン入りオリジナルポラロイド」が1冊につき1枚付く。こちらは完全数量限定生産、詳細・予約は特設サイトをチェック。
タイトル | 『月光写真』 |
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出版社 | |
価格 | 9.000円+tax(ポラロイド付き限定版:30,000円+税) |
出版年 | 2019年11月27日(水) |
仕様 | A4変/510ページ |
URL |
2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。