“LIVING WITH PHOTOGRAPHY” をコンセプトに雑誌、写真集、展示などさまざまなアプローチでアートフォトとの接点を創出してきた『IMA』と、Editionの新しい基軸のコラボレーションプロジェクト、ART PROJECT “STYLED IN PHOTOGRAPHY”をスタートします。
めまぐるしい変化が求められるファッションの世界で、一貫してブランドの価値観の中で常にアートを重要視してきたEditionとのコラボレーションで、写真というメディアをファッションの文脈で解釈しながら、より幅広い層の方々にアートと触れていただく機会を創出したいと考えています。
第一弾は、10名のアート写真家による「写真を着る、言葉を纏う~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~」です。
アートに興味はあるものの、作品を買うのはまだまだハードルが高いと感じている方にも、アート写真が最も身近なアイテム「Tシャツ」になったら、もっと身近に感じてもらえるはず。さらに、アーティストの思いが「言葉」になって写真に添えられていたら、より理解が深まり愛着が持てるはず―――私たちはそう考え、今回、これまでIMAがご紹介して来た日本人の若手写真アーティストの中から、Editionが10名の10作品をセレクトし、彼らの言葉とともにイメージをTシャツにプリントしました。アート作品のように、それぞれ50エディション限定としています。
ご自分の好きな「Tシャツ=作品」と作家たちの言葉を纏って、アートを感じてください。
▼参加アーティスト(10名)とその言葉
・石野郁和 “字幕としての補助線”
・石場文子 “わたしたちには色々なものが見えています。何を見るかでわたしたちの世界は大きく変わってゆくと思います。何をどう見るのか、その選択が大切です”
・伊丹豪 “極めて現実に近い複製は、最も現実から離れた、全く違う何かである”
・市田小百合 “それでもなお、たたずむ”
・白井晴幸 “奇術・幻想・記録”
・武村今日子 “死の向こう側に何があるのか?”
・濱田祐史 “見るとはどういうことなのか 見えないとはどういうことなのか”
・藤原聡志 “写真の復権”
・水谷吉法 “路上は常に僕の創造力を刺激する”
・三保谷将史 “Light 50% Your perception 50% ※見えているものの意味の断定はお避け下さい”
なお、本Tシャツは会期中、IMA galleryにてご購入いただけます。また、IMA ONLINE STOREでも販売予定のほか、7月19日(金)よりEdition ONLINE STOREにて先行受注開始、7月27日(土)からはEdition全店舗でご購入いただけます。ぜひ、店舗にもお立ち寄りください。
▼展覧会 | |
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タイトル | IMA×Edition “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol. 1「写真を着る、言葉を纏う~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~」 |
会期 | 2019年7月18日(木)〜7月30日(火) |
会場 | IMA gallery(東京都) |
時間 | 11:00~19:00 |
休廊日 | 日曜・祝日 |
観覧料 | 無料 |
イベント | ・7月18日(木)19:00~:オープニングレセプション(出展作家参加予定) |
▼Tシャツ | |
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価格 | 8,000円+tax |
サイズ | XS、S、M |
エディション | 各50 |