「浅間国際フォトフェスティバル」が、8月11日(土・祝)から長野県御代田町で開催される。
本フェスティバルは、将来、御代田町に設立される写真美術館を見据えてスタートする写真の祭典。森山大道、ホンマタカシ、川内倫子、ロジャー・バレンなどの優れた写真家たちの作品を核に、クラフトマンシップたる写真の良さと、日々進化するデジタルテクノロジーを踏まえながら、自然や環境、食、建築、音楽、映画、舞踏といったさまざまな文化と融合させ、世界に発信する。エキシビジョンディレクターは『IMA』エディトリアルディレクターの太田睦子が務める。
2018年のテーマは「Return to Camera(写真に帰れ)」。カメラ大国・日本から発信するにふさわしい「カメラ」と「写真」を主役にし、世界で人気を博す日本人写真家の魅力に触れることができる。また、伝統的な技法から最新のテクノロジーを駆使した撮影技術を目にすることもでき、あらゆる写真表現のショーケースとなる。会期中には、トークイベントやワークショップも多数開催。
【関連イベント】
・「うつゆみこの不思議なアート写真創作教室」
・『顔たち、ところどころ』特別試写会
・川内倫子「写真、インスタレーション、映像から紡がれる視覚体験」
・鈴木理策「視覚と時間—–写真で何を写すか」
【参加作家】
アニエス・ヴァルダ + ジェイ・アール/うつゆみこ/ダミアン・プーラン/鈴木理策/マッシモ・ヴィターリ×谷尻誠/水谷吉法/清水はるみ/藤原聡志/小池健輔/ホンマタカシ/小林健太/小山泰介/石橋英之/ジェシカ・イートン/ルーカス・ブレイロック/チャーリー・エングマン/金村修/ルーク・ステファンソン×元木大輔/伊丹豪/エド・ファン・デア・エルスケン/川内倫子/鷹野隆大/横田大輔/シャーロット・デュマ/森山大道/チャド・ムーア/モーテン・ラング×元木大輔/ロジャー・バレン
タイトル | 「浅間国際フォトフェスティバル」 |
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会期 | 2018年8月11日(土・祝)〜9月30日(日) |
会場 | 旧メルシャン軽井沢美術館 周辺エリア(長野県) |
時間 | 10:00~18:00(最終入場は閉場の30分前まで) |
入場料 | 無料(イベントは要参加費) |
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2021年3月以前の価格表記は税抜き表示のものがあります。予めご了承ください。