グランドセイコーアートプロジェクト、森山大道・荒木経惟作品が時計ストラップに

高級ウオッチブランド「グランドセイコー」が、新デザインシリーズ発売にあたり、森山大道、荒木経惟とのコラボレーションアートプロジェクト「Grand Seiko Avant-garde」（グランドセイコーアヴァンギャルド）を展開。

18 May 2016

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Grand Seiko Avant-garde

同プロジェクトは、グランドセイコー誕生と同時期にあたる1960年代にキャリアをスタートさせ、常にアヴァンギャルドであり続けることで海外のアートシーンでも大きな注目を集める森山大道と荒木経惟とのアートコラボレーション。二人の作品を短冊状に切り分け、ロングストラップとして再構成し、手首に巻きつけると名作フォトが現れる新たなアートピースが誕生した。

モノクロームでクールな世界観とグラフィカルなパターンが印象的な森山の作品からは、「下高井戸のタイツ」と「三沢の犬」をストラップにし、どちらも都市のリアルなライブ感を映し出すモチーフに。また、エロスとタナトスを軸に展開する荒木作品は、「花曲」（1997年）から2点をプロジェクトに提供。花の妖艶な生命力がそのヴィヴィッドなカラーに託されている。

なお、同プロジェクトと連動して、2016年6月10日（金）～9月30日（金）のキャンペーン期間中に、新シリーズ「ブラックセラミックスリミテッドコレクション」の購入者に抽選で、アートプロジェクトで制作した非売品ロングストラップから、森山作品、荒木作品をそれぞれいずれか一点、日常使いできるサイズに仕立て直したスペシャルバンドをプレゼント。キャンペーンの詳細は、 6月初旬公開予定のキャンペーン専用WEBサイト、または店頭まで。