1990年代より広告や海外雑誌『Purple』などで時代の本質を鋭くとらえた美しい質感のある写真を発表し、今日の写真家に多大な影響を与えている写真家・高橋恭司の個展「LOST 遺失」展が、9月14日(土)から開催される。
本展では、日本やドイツで撮影された、どこかへ向かう男女、見つめ合う恋人のような二人、スロットの広告や喫茶店のモーニングなどの飲食物・食器など日常にあふれるものを撮っている一方で鳥の死骸や墓跡、マリア像や異国の神々の像などの写真作品約20点を展示。コミニケーションをはじめ、さまざまなものが時系列に激しく変化していく現代において、異なる複数の時間と空間が交差する。
なお、TOKYO ART BOOK FAIR 2019にて先行発売された写真集も発売。
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タイトル | 「LOST 遺失」 |
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会期 | 2019年9月14日(土)~10月26日(土)*土日のみ開廊 |
会場 | amala(東京都) |
時間 | 14:00~19:00 |
休館日 | 月~金曜 |
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